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ファッションビジネスは顧客最適へ動く―企業最適との両立と独占ポジションを探る (KOU BUSINESS)
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| ジャンル: | 本
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| セールスランク: | 168374 位
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| 発送可能時期: | 通常24時間以内に発送
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| 参考価格: | ¥ 1,680 (税込)
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店舗は、顧客満足訴求の知識を表現する最強メディアである
カバーデザインはすっきりとしているし、本文のファッションビジネスについても具体的で、さまざまな視点から解説や事例を設け文章も読みやすい。著者の職業柄か、コンサルの人はよくカタカナ用語を使う。そのような用語はある一定の意味を備え、やがて共通言語に成長するものもある。
何より著者の意見が前面に出ており、概念枠を超えて応用の利く活力が読み取れる。いくつか気の付いた点をあげてみよう。セレクトショップの本質の議論中の、「店と顧客が互いに仕掛ける…スタイル編集ゲーム」。「売れ筋を引きずらず」、「マニュアルに頼らず基本技術を積み上げた…韻律的VMD」(p.55)。組織の複雑化より「技術と感性をもった考える兵士の厚み」(p.69)など。組織は成員が構成要素であり、生きたものにするための示唆を含む。信頼感のない司令塔は、いらない。
また、SPAモデルやポジショニング戦略では「プロセス精度」を強調する(p.98,129,191)。調達形態の改革を、先を争うように論ずる傾向があるが、どちらの都合で語っているのか判断してみよう。新しいものをどんどん店頭に運んで来ればよいのだろうか。実践には精度を上げるための循環的なプロセスが要る。ロス撲滅というスローガンを書いた醤油色になった壁紙の前で、売価変更に明け暮れている現場。
リージョナル・ショッピング・センター(RSC)のRegionalとは地方の意味もある。地方の人は足が丈夫で、車を年中乗り回している住人だと開発者も出店者も考えている。「手間どる」(pp.147-153)ばかりではない。地方人でなくとも、何が批判されてきたのか米国の事例分析を通して、ライフスタイルセンター、コンビニエンスセンターがどこを向いて登場し成果をあげようとしているのかを考えることが出来る。
目次、章節・コラム。索引なし。参考文献、本文中に一部あり。ひもなし。
こう書房
ブランディングへの解る見えるマーチャンダイジング―開発・調達から配分・店頭展開までの最新技術と戦略を体系化 図解入門業界研究 最新アパレル業界の動向とカラクリがよーくわかる本 (How‐nual Industry Trend Guide Book) 実践ファッションマーケティング ファッション:ブランド・ビジネス (カルチャー・スタディーズ) <業界の最新常識> よくわかるアパレル業界 (業界の最新常識)
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